まちづくり事例さまざまな市街地活性化課題解決のヒント
民間会社が展開する商店街再生プロジェクトとは(新潟市中央区沼垂)
- 課題
- 外部環境変化により衰退した長屋式商店街の活性化
- 商店街のもつレトロな雰囲気の活用と周辺ニーズへの対応
- 取り組みと効果
- キーマンが長屋式商店街を買い取り、法人組織を立ち上げ管理
- 人脈や口コミによる出店者増加で1年足らずで空き店舗解消
- 個性的で魅力的な店舗の集積により賑わい回復
新潟市中央区沼垂地区、沼垂市場通りの長屋式の商店街は、一時衰退しシャッター通りと化していましたが、レトロな雰囲気に可能性を感じた3店舗の出店を機に空き店舗解消へと大きく転換しました。この長屋式商店街を管理する株式会社テラスオフィス(以下、テラスオフィス)の専務取締役である高岡はつえ氏にそのプロセスを伺いました。