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中心市街地活性化協議会支援センター

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まちづくり事例さまざまな市街地活性化課題解決のヒント
まちづくり事例

創業者育成から開業後の事業継続まで一気通貫の空き店舗対策

課題

  • 活性化に向けた組織体制の構築
  • 空き店舗を減少させる創業支援策などの構築

取組と効果

  • 商店街のビジョンの構築とその共有
  • 商店主や起業者のマインドやマネジメント力を育成する経営塾などの人材育成策
  • 家賃水準を引き下げにつなげるオーナーの同志化策

岩村田本町商店街振興組合(以下、岩村田本町商店街)の空き店舗対策は、単に空き店舗を埋める一時的な支援にとどまりません。創業支援から、個店の事業継続のための経営者教育、オーナーとの家賃水準引き下げの話し合いまで一気通貫の対策を行いっています。

岩村田本町商店街の空き店舗対策は、コミュニティビジネスをきっかけに展開されました。コミュニティビジネスの取り組みについては下記URLを参照ください。

参考リンク) 地域に支持される商店街づくり~各店が個性を出し合い、魅力ある店づくりへ 別ウィンドウで開きます

コミュニティビジネス展開に空き店舗を活用する岩村田本町商店街

取材に応じて下さった 阿部眞一理事長
取材に応じて下さった 阿部眞一理事長

今回は「商店街での商売を農業にたとえるなら、商店の利益は農作物である。その農作物をより良く多く収穫するには畑である商店街を良くすることが大切である」と語る岩村田本町商店街の阿部眞一理事長にお話を伺い、岩村田本町商店街が行う創業を起点とした空き店舗対策を紹介します。