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平成30年度中国地域中心市街地活性化協議会交流会(出雲市)
プログラム
- 日時
平成30年11月21日(水)、22日(木) - 開催地
ビッグハート出雲(島根県出雲市) - 主催
中小機構中国本部、中心市街地活性化協議会支援センター - 会議次第
- (1日目)
- 14時00分~
- 開会挨拶
中小機構中国本部 経営支援部長 野沢 俊幸
出雲市中心市街地活性化協議会
出雲商工会議所 専務理事 糸原 直彦氏
- 14時10分~
- 施策説明
「中心市街地活性化施策等について」
経済産業省中心市街地活性化室 室長 松原 浩司氏
「UR都市機構のまちづくり支援について」
(独)都市再生機構 西日本支社都市再生業務部
中国都市再生事務所まちづくり支援課 主幹 片石 圭介氏
「中国管内のこれまでの中心市街地活性化の取り組みについて」
中小機構中国本部 中心市街地サポートマネージャー 山﨑 洋二
- 16時00分~
- 皆でミニ・シンポジウム
「中心市街地活性化の推進課題について」
(パネリスト)
株式会社まちあい徳山 代表取締役 河村 啓太郎氏
津山市中心市街地活性化協議会 事務局長
津山商工会議所 まちづくりプロジェクト推進室 室長 末宗 鈴大氏
元 米子市中心市街地活性化協議会 タウンマネージャー
中小機構 中心市街地商業活性化アドバイザー 杉谷 第士郎氏
中小機構 中心市街地商業活性化アドバイザー 向 亮治氏
三原市 経済部商工振興課 係長 本林 一磨氏
(コーディネーター)
中小機構中国本部 中心市街地サポートマネージャー 山﨑 洋二
- 17時30分
- まとめ・閉会
- (2日目)
- 9:30~
- タウンマネージャー及び中活協事務局意見交換会
「中心市街地活性化協議会の役割と中小機構の支援について」
- 6. 参加者数
45名 - 7. 参加協議会数
11地域
会議概要(1日目)
施策説明
中小機構中国本部・野沢経営支援部部長、出雲中心市街地活性化協議会・糸原事務局長の開会挨拶の後、松原経済産業省中活室長から、特定民間事業の支援など中心市街地活性化施策の説明、独立行政法人都市再生機構(以下、UR)中国都市再生事務所まちづくり支援課の片石主幹からURのまちづくり支援策について情報提供がありました。
また、シンポジウムに先立ち、中小機構中国本部山﨑サポートマネージャーから、中国管内の中心市街地活性化の取り組みを共有しました。
皆でミニ・シンポジウム
「中心市街地活性化の推進課題」をテーマに、中国本部山﨑サポートマネージャーをコーディネーターに、まちづくり会社の立場から株式会社まちあい徳山の河村代表取締役、中活協・事務局の立場から津山市中心市街地活性化協議会の末宗事務局長、タウンマネージャーからの立場から米子でタウンマネージャーを務めた杉谷氏、行政の立場から三原市経済部商工振興課本林係長、中小機構の立場から中心市街地活性化協議会を支援してきた向氏らをパネリストとして中心市街地活性化の課題を抽出し、その後、参加者を交え意見交換・質疑応答を行いました。
パネリストから課題解決のためには、「大きな方向性を示しながら様々な事業を展開すること」「点から線、そして面へ発展させていく視点をもつこと」「若い人がやりたいことを出来るように環境を整備すること」「協力体制を構築するために庁内が一枚岩の体制であること」などが示されました。また、以上を構築するために専門人材の不足がある場合は、中小機構を始めとした支援機関を活用することがポイントであることが共有されました。

会議概要(2日目)
タウンマネージャー及び事務局意見交換会
「中心市街地活性化協議会の役割と中小機構の支援について」をテーマに、雲南市と津山市の中心市街地活性化協議会でタウンマネージャー等を務められている熱田龍二氏、中小機構・中心市街地活性化アドバイザーである伊藤幹郎氏、杉谷第士郎氏、向亮治氏をファシリテーターに迎え、参加者を4班に分けて、「中心市街地活性化のため課題を抽出しどう取り組むか」、「事業発掘し基本計画にどう位置づけるか」、「事業実現のため何をすべきか」について、参加者の現状を踏まえてブレーンストーミングし、課題解決に向けた意見を取りまとめました。その後、各班の討議内容を発表し、全員で意見交換を行いました。参加者からは今後の事業推進に参考になったとの感想がありました。
