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中心市街地活性化協議会支援センター

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全国中心市街地活性化まちづくり連絡会議第21回勉強会(八戸市)

2.全まち会議第21回勉強会の概要

八戸市の変遷・現状と施策について

まず、田名部副市長より八戸市の変遷や産業などの現状を説明頂き、その上で前田室長より中心市街地活性化施策の内容を伺いました。

八戸市は、平成27年の人口約23万人が平成72年には約12万人まで減少してしまう予測を踏まえ、平成72年の人口を約16万人へと人口減少を緩やかにするために以下の基本目標と展開する施策について掲げています。

基本目標1 多様な就業機会を創出する

  • 施策1 地域産業の成長・発展
  • 施策2 雇用・起業・女性活躍の促進

基本目標2 新しい人の流れを作る

  • 施策1 移住・人材還流・若者定着の促進
  • 施策2 アート・スポーツ・中心市街地活性化による交流拡大
  • 施策3 八戸ツーリズムの推進

基本目標3 結婚・出産・子育ての希望をかなえる

  • 施策1 安心して子どもを産み育てられる環境の充実
  • 施策2 地域と育む教育環境の整備

基本目標4 住み続けたいまちをかたちづくる

  • 施策1 地域における安心の確立
  • 施策2 拠点機能の強化と広域連携の推進

八戸市の産業面の施策について

八戸市が進める産業面の取り組みについて主なものを以下に述べます。

水産業について

八戸漁港は数量ベースでは全国7位、金額ベースでは全国5位となっており、人が漁獲した水産物に触れることを無くする高度な衛生管理体制を施すなど、付加価値を高める取り組みをしています。

畜産業について

八戸地域の畜産業は県全体の農業産出額の約一割(県内産出額3,068億円の内297億円)を占め、地域農業の基幹部門として発展しました。特にブロイラーや鶏卵の伸びが顕著で今後もさらなる成長が見込めます。

八戸ワイン産業創出プロジェクト

これまで南郷地区の農業経営を支えてきた「葉タバコ」の国内需要低下による生産面積の減少を受け、その転換作物として「ぶどう」の栽培を始めました。そのぶどうをワイン製造に発展させるプロジェクトが進行しています。南郷地区の葉タバコに代わる新たな主要作物の創出に加え、新たな産業創出による地域経済の活性化と雇用の創出が期待されています。

企業誘致の促進

中心市街地において、市が認定したオフィスビルに誘致企業が入居した際、改装などに要した費用の一部をビルオーナーに補助する「中心市街地オフィスビルパートナー制度事業」やそれを発展させた「IT・テレマーケティング関連産業立地促進事業」を中心に企業誘致が進んでいます。これにより、平成17年から12年間に八戸全体で1,900人の雇用増加につながっています。特に、IT・テレマーケティング関連企業13社のうち12社が中心市街地付近に立地し、中心街での雇用人数は約1,200人に上ります。