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第11回中部中心市街地活性化ネットワーク会議2
第2部 和歌山県田辺市の中心市街地活性化の取り組み 尾崎弘和氏
1.ゲストハウス事業
ゲストハウス事業とは、まちづくり会社である南紀みらい株式会社が10年間空き家だった民家をリノベーションし、平成25年より紺屋町屋という名前で宿泊事業として事業展開を図ったもの。
田辺市熊野ツーリングビューローと連携し、基本素泊まりの宿泊一棟貸しを展開、現在は事業として利益を出している。事業効果としては交流人口の増大(にぎわい創出)、資産の有効活用などが挙げられる。
参考リンク)
紺屋町家 別ウィンドウで開きます
2.情報発信
田辺市では女性に人気の文筆家甲斐みのりさんやイラストレーターの大神慶子さんに協力いただき、おしゃれな田辺市のパンフレットの作成をした。
「暮らすように旅する田辺」と題するパンフレットは、田辺市の紹介、地元のお店紹介、観光地などが紹介されている。田辺市を知らない人にもそのパンフレットが口コミで広がり、集客につながる効果があった。
参考リンク)
田辺市パンフレット 別ウィンドウで開きます
3.アートイベント
「紀の国トレイナート」の取り組みについてご紹介。
これは臨時列車を使ってアートフェスティバルを開催するもので、アートを介し、JR、各市町、各団体、地元業者、生産者、教育機関を結び付け県外に発信し得る魅力あるコンテンツを生み出すことを目的に始めた。
電車に限らず駅のプラットフォームや駅舎もアーティストが表現を展開し、電車で移動しながらアートに触れられるものになっている。
参考リンク)
紀の国トレイナート 別ウィンドウで開きます
このように田辺市では、他が行っていないような独自の取り組みを行い、まちの活性化につなげる試みを行っている。
