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中心市街地活性化協議会支援センター

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まちづくり事例さまざまな市街地活性化課題解決のヒント
まちづくり事例

街なか回遊とまちの担い手を創出する手作りマップ(田原市)02

街なか回遊マップ作成のきっかけ

現在田原市の中心市街地では、地域商業活性化と街なかの賑わいづくりが課題となっていました。その解決のため、複合商業施設セントファーレの整備や駅前再開発を控える中、田原のまちづくりに携わる人材の発掘と育成も課題となっていました。

このような状況下で、田原市の将来に危機感を感じた丸山氏は、中小機構のアドバイザー派遣制度、診断・サポート事業等を活用しながら、まちづくり専門家との人脈形成や意見交換を進めていきました。その中で、藤田とし子氏と出会い、街なか回遊マップの存在を知ります。丸山氏は、街なか回遊マップのまちづくりに及ぼす相乗効果が田原市の課題の解決につながるのではと考え田原市でも取り組むことにしました。

※セントファーレ整備や丸山氏の取り組みは以下のリンクを参照ください。
参考リンク) まちづくり会社訪問 株式会社あつまるタウン田原 別ウィンドウで開きます

田原まち歩きマップ第一弾「ちんちこちんまっぷ」作成を通じた中活プレイヤーの発掘と巻き込み

藤田とし子氏指導の下、街なか回遊マップの作成に着手した田原市。これまで田原のまちづくりに関わるプレイヤーは男性が多かったことから、女性の視点も田原のまちづくりに活かしたいと考えた丸山氏は、街なか商業者の「おかみさん」に声をかけ「いもきり星☆あぶり隊」を結成し、女性の視点からまちの魅力を捉えたマップを作成することにしました。この「いもきり星☆あぶり隊」という名前は、地域のおやつの定番「いもきりぼし」から引用し、田原の魅力を知ってほしいという願いを込めて名付けられました。いもきり星☆あぶり隊は、女性ならではの感性を活かして街なか回遊マップ第一弾である「ちんちこちんまっぷ」を作成しました。

いもきり星☆あぶり隊メンバーのイラスト(「ちんちこちんまっぷ」より)
いもきり星☆あぶり隊メンバーのイラスト(「ちんちこちんまっぷ」より)
「ちんちこちんまっぷ」名称の由来(「ちんちこちんまっぷ」より)
「ちんちこちんまっぷ」名称の由来(「ちんちこちんまっぷ」より)

さらに、第一弾を基礎として、第二弾ではさらなる中活プレイヤーの巻き込みを図るため、いもきり星☆あぶり隊に新たに3つの組織を加えて作成しました。第一弾は女性ならではの視点で作成されましたが、第二弾では男性の視点も取り入れ、田原市の歴史などにもスポットを当て作成されました。

【いもきり星☆あぶり隊】

田原の街をアツく愛する女子のチームです。マップ作りをはじめ、田原の街の魅力を発見し、皆さんと共有するために情報発信しています。

【駅前商店連合会「街なか商いの森」】

中心市街地(駅前)で「商い」を営む商業者があつまり、新たな商品、サービス、販路、地域ブランド等を創出するために活動しています。

【まちなか賑わいづくり実行委員会】

市街地拠点にふさわしい愛着と誇りのもてるまちを目指し、中心市街地で活動を行う各事業主体が手をとりあい、効率的な事業実施や情報発信を行い、市民参画によるまちなかの賑わいづくりのために活動しています。

【幸せの四つ葉プロジェクト参加店】

幸せのシンボルとして知られる四つ葉をモチーフにしたプロジェクトで、新たな観光資源の創出や障害のある方への支援、商品開発を通した、商業活性化や中心市街地の活性化ために活動しています。

参考)街なか回遊マップ第二弾「とれじゃーどこじゃーマップ」の作成に関わった中活組織(とれじゃーどこじゃーマップより引用)