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再開発 そこから始まるまちづくり(愛媛県西条市)

1.西条紺屋町商店街について

(1)商店街の経緯と取り組み

西条市は西条藩の陣屋が置かれていた西条高校、西条市役所周辺がまちの中心部です。市役所を過ぎて東西に延びるアオイロード(東町商店街)から直交して駅西通り(JR西条駅近傍)まで南北に約800メートルの商店街が伸びています。そのなかで西条紺屋町商店街はもっとも北に位置する商店街です(組合設立は平成6年)。

城下町の商業の一翼を担った西条紺屋町商店街は高度成長期に隆盛を極めました。紺屋町と道路を挟んで南のさかえまち2商店街にはそれぞれデパートがあり、2つの集客核と専門店街は大賑わい。高度経済成長の頃はアーケードを通り抜けるのも困難という状況で、遠くは高知県の嶺北地域(吉野川上流域の山間部)からも集客したとのことです。

(2)歴史の長い五日市

西条紺屋町商店街を含む周辺の商店街では、毎月5日に開かれる「五日市」が定着しています。アーケード内には、パン、菓子、豆腐、乾物、調味料、惣菜、陶器、衣料、雑貨、刃物、美術品など近隣から約30店舗が出店します。昭和60年以来、毎月開催を続けて平成29年9月現在で387回を数えるようになりました。商店街でも五日市と連携して売り出しを行うことで各店の売上が大幅に上がるなど理想的な集客イベントとなっています。30年以上継続することは大変なことですが、五日市の集客層に合わせて個店が販売促進(合同チラシでの買い得品を訴求や高齢者の多い客層に合わせた店頭の演出など)を展開する戦略的な視点が個店への波及をもたらしています。


写真.五日市の賑わい

 

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