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新たな拠点がコミュニティを作り出し、まちに新たな人の流れを作る!
(第2回)(沖縄市)

「商店街に人を留め回遊を促進する、まちなかゲストハウス」

まちなかゲストハウスである「Arcade Resort Okinawa Hotel & Café(アーケード リゾート ホテルアンドカフェ)」(以下、AROホテル)は、NPOのまちづくり会社「NPOコザまち社中」(以下、コザまち社中)が整備・運営しています。平成29年5月22日のオープンと取材時はようやくオープン後1か月といったところでしたが、宿泊客は計画を上回るペースで推移しています。AROホテルの宿泊客獲得策と商店街に波及効果をもたらす対応策などをコザまち社中の崎原徹氏と久保田ありさ氏に伺いました。

参考)AROホテル整備にあたって

このゲストハウスはコザまち社中が空き物件を取得しました。借りている土地の半分は定期借地権を結んで対応しています。総事業費は7,000万円です。調達の内訳は経済産業省系の補助金3,800万円、銀行借入3,000万円(償還期間10年)、自己資金200万円になっています。民間事業者(NPO)が資金調達をして、商店街活性化に寄与する施設を整備したことになります。

内装デザインは設計段階から若いスタッフの意見を取り入れオシャレな空間を演出しています。第3回沖縄建築賞入賞を果たすなどそのデザイン性の高さからAROホテルがCDのジャケット撮影の場所に使われました。そういった話題性の高さから名所の一部となっており、まちの情報を発信することに繋がっています。また、カフェやバーが併設され女性を中心に市内外から集客があります。

参考)アーケード・リゾート・オキナワの宿泊料金など
  • Guestroom1  宿泊料金 1室1泊15,000円(5人部屋)
  • Guestroom2  宿泊料金 1室1泊20,000円(7人部屋)
  • Guestroom3~6 宿泊料金1名1泊4,000円

※料金はすべて税別
※1名につきプラス500円で朝食が付く。(要予約)

各ゲストルームには、Wi-Fi、コンセント、エアコンが常備。
Guestroom3~5は共用のトイレとシャワールームがあり、その他のGuestroomには各部屋の中にトイレとシャワールームが設置されている。


写真.参考)AROホテルに併設されたカフェ・バー

 

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