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“きらり素敵な街・函館~交流拠点整備で賑わいを創出”
市民、観光客の交流拠点をきっかけに、さらに魅力度が上がる街、はこだて
(北海道函館市)

3.地域で取り組んでいる特徴的な取組

(1)大門横丁

駅前・大門地区の活性化に向け、株式会社はこだてティーエムオー(まちづくり会社)が事業主体となり、平成17年から開業している函館ひかりの屋台「大門横丁」の取り組みを再度ご紹介します。

参考リンク)
 屋台村(ハード)とバル(ソフト)の相乗効果で、まちなかの賑わい回復・拡大を目指す

大門横丁は敷地面積約800平方メートル、建築面積約430平方メートルに、ジンギスカン、塩ラーメン、郷土料理など26店の常設屋台が並びます。年間約20万人(平成27年度)が訪れる、「食のコミュニティ」として、街の賑わいの創出に貢献しています。

参考リンク) 函館大門横丁サイト新規ウインドウ表示

函館市を訪れた観光客へのアンケート調査でも、駅から徒歩約15分にある金森赤レンガ倉庫群含むベイエリア、朝市・自由市場などの観光施設を訪ねた観光客の多くが大門地区に足を運び、「大門商店街」、「大門横丁」は回遊拠点、観光スポットとなっています。なかでも「大門横丁」は観光客だけでなく、地元市民との交流の場として定着しています。 北海道ならではの地域共通の課題になりますが、「観光シーズン閑散期における、利用者の減少は大きい。」という課題を抱えていました。

そこで集客対策として、観光客だけではなく、地元を意識した「大門バル」を企画して実施してきました。開催は年4回程度で、「大地の恵みバル」、「ウィンターバル」など毎回異なるテーマを加盟店による役員会で決め、地産の食材や季節の食材を使い、来街者に楽しんでもらえるよう工夫を凝らして実施しています。また、駅前・大門地区だけでなく旧市街地である函館西部地区で開催される、函館発祥のはしご酒&街歩きイベントである「バル街」は広く知られています。 函館では別のエリアで違うバルが西部地区、大門、五稜郭の3箇所も根付いていることも特筆されます。

(2)函館グルメサーカス

函館では増加する観光客と市民双方が楽しめ、新たな交流の流れを生みだす各種イベント行事を数多く実施しています。一例としては「函館グルメサーカス」があります。平成24年から毎年9月に開催されている「ご当地食のイベント」です。B級グルメに近いイベントで、地元北海道にない東北の味を楽しめる企画です。新幹線開業による新たなイベントとして東北を代表する祭りを演出した企画そして好天に恵まれたことで、9月10日、11日の2日間での入込客は過去最高の27万1千人となりました。(参考に前年は16万人)新幹線開業効果によって、東北との新たな交流の流れを生みだすだけでなく、道内各地にも、認知されて、このイベントを目的に函館市を訪ねる観光客の入込が年々増えています。

その内容は下記サイトに詳しく掲載されています。
はこだてグルメサーカス新規ウインドウ表示を参照ください。

このイベント会場は駅前・大門地区の中ほどにあり、中活計画で整備が進められている「はこだてグリーンプラザ」を中心に開催されています。

この他にも年間通して数多くの祭りイベントが数多く開催されています。観光を予定される方は函館市公式観光情報サイトはこぶら新規ウインドウ表示をご覧ください。年間観光行事が見やすく掲載されています。

(3)情報端末の設置、観光アプリ「函館ナビ」の配信

中活計画に沿い中心市街地の回遊性、公共交通(市電、市バス等)の利便性向上を図るためデジタル端末を整備しました。乗り換え案内、観光施設や飲食店、宿泊施設などの施設検索をわかりやすく表示しています。またスマートフォンで利用できるアプリ「函館NAVI」を配布しています。

参考リンク) 函館ナビ新規ウインドウ表示

このように函館市中心市街地活性化協議会では街歩き、街なか回遊策として、様々な手を打っています。ハード整備中心の再開発だけに依存してしないことがポイントです。