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中心市街地活性化協議会支援センター

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平成29年度中国地域中心市街地活性化協議会交流会(山口市)

プログラム

  1. 開催日
    平成29年11月9日(木曜)、10日(金曜)
  2. 会場
    山口商工会議所
  3. 主催
    中小機構中国本部、中心市街地活性化協議会支援センター
  4. 交流会次第
    11月9日(1日目)本文へ
    13時00分~ 現地見学
    米屋町、道場門前など中心商店街、黄金町再開発事業、一の坂川周辺整備事業など
    14時30分~ 交流会
    開会挨拶
    中小機構中国本部 本部長 村松 清孝
    14時35分~ 施策説明
    「平成30年度中心市街地活性化施策等について」
    経済産業省中心市街地活性化室 室長補佐 市丸 純 氏

    「中心市街地活性化協議会支援センターの役割について」
    中心市街地活性化協議会支援センター 本田 崇
    15時20分~ 活動報告
    「山口市中心市街地活性化の取り組みについて」
    山口市中心市街地活性化協議会 タウンマネージャー 有田 實 氏
    16時00分~ 皆でミニ・シンポジウム
    「多様な事業の組み合わせによる中心市街地活性化の推進について」
    ~青梅市中心市街地活性化協議会の取り組みに学ぶ~

    (パネリスト)
    青梅市中心市街地活性化協議会 タウンマネージャー 國廣 純子 氏

    (コーディネーター)
    中小機構中国本部 中心市街地サポートマネージャー 山﨑 洋二
    17時30分~ まとめ
     
    11月10日(2日目)本文へ
    9時30分~ タウンマネージャー及び中活協事務局意見交換会
    ~中心市街地活性化のためにタウンマネージャー・事務局がやるべきこと~
  5. 参加者数  57名
  6. 参加協議会数  14協議会(うち設立予定1先)

交流会概要

11月9日(1日目)

現地見学

交流会に先立ち、山口市中活協有田タウンマネージャー、山本氏の案内により、米屋町、道場門前など中心商店街、黄金町地区の再開発事業、どうもんパーク(戦略補助金事業)、一の坂川周辺の施設整備事業など中心市街地活性化計画の取り組みを見学した。


写真)現地見学の様子


写真)現地見学の様子

施策説明

村松中国本部長の開会挨拶の後、市丸経済産業省中活室長補佐から、特定民間事業の支援など平成30年度中心市街地活性化施策の説明、中心市街地活性化支援センター本田から、沖縄市、四万十市など各地の中活事業の取り組みについて情報提供があった。

活動報告

山口市中心市街地活性化の取り組みについて、山口市中活協有田タウンマネージャーより、以下の報告があった。

平成19年5月、中国地域で最初に国の認定を受けた山口市第1期基本計画は、「歩いて暮らせるまちづくり」をテーマに、旧ダイエー跡地活用事業(どうもんパーク事業:戦略補助金活用)、アルビ跡地活用事業(マルシェ中市事業:戦略補助金活用)、借上型市営住宅整備事業、子育て・市民活動支援事業、一の坂周辺地区整備事業などを実施し、一定の成果を上げてきた。

それを踏まえて、平成26年4月、2期計画をスタートさせ、中市町1番地区優良建築物等整備事業、山口駅前地区住宅市街地総合整備事業、黄金町地区再開発事業、あきないのまち支援事業などに取り組んだ。その結果、まちなか居住人口、歩行者通行量などが増加傾向になった。また、中学生にも分かる中心市街地活性化をテーマに、情報誌「くる~ニャッ!」を発行し、山口市全戸に配布して、中心市街地活性化の必要性について理解を深めた。

今後については、新たな民間事業の発掘とともに、これまで以上にホームページやフェースブックなどSNSを活用して、山口市の新たな魅力を積極的に情報発信するとともに、市民の共感を得た取り組みを推進していきたい。


写真)有田氏による活動報告

皆でミニ・シンポジウム

「多様な事業の組み合わせによる中心市街地活性化の推進について~青梅市の取り組みに学ぶ~」をテーマに、中国本部山﨑サポートマネージャーをコーディネーターに、青梅市中心市街地活性化協議会國廣純子タウンマネージャーから以下の報告があり、その後、参加者で意見交換・質疑応答を行った。

平成13年に青梅市のタウンマネージャーに就任し、青梅市、商工会議所の中心市街地活性化担当とともにタウンマネジメントチームを組成し事業に取り組んできた。当初は手探り状態だったので、徹底的に青梅市の置かれている現状調査や分析を行った。また、市街地に不足する機能を補う実証事業や既存事業の見直しを行い、来訪者のニーズの把握、事業の可能性について検討を重ねた。そのような中から、「おうめマルシェ」や「アキテンポ不動産」などの事業に取り組むようになった。

「おうめマルシェ」は青梅駅前唯一のスーパーマーケットの閉店がきっかけであった。当初、それに代わる店舗を検討するため、他地域の事業視察などを行ったが、採算性などで事業の継続性が見込めず断念した。その後、産直軽トラ市や街歩きビアガーデン等の実証実験を重ね、事業に協力してくれた若手生産者や事業者の協力を得ながら、マルシェ開催にこぎつけた。以来、地域住民にも喜ばれ、飲食店や物販店などの売り上げに効果が見られ、商店街の活性化に貢献できた。

マルシェの定着により、若手事業者が青梅の中心市街地に目を向けてくれるようになり、開業したいとの声が出てきた。そこで空き店舗を調査し、地権者に対して賃貸意思の確認を進め、「アキテンポ不動産」に取り組んだ。当初6店舗を確保し、駅前の空き店舗を活用して、物件展示のためのアキテンポギャラリーを開設した。また、フェースブックなどSNSを活用して情報発信し、市内のみならず市外からも見学者が増えた。

「アキテンポ不動産」は、空き店舗の紹介に止まらず、そこで開業したいと思っている人に対して、青梅市、青梅商工会議所、青梅信金の連携事業である「おうめ創業支援センター」と連携し、開業に向けた後押しを行っている。地域に住み地域で働く若者を増やすことは、地域活性化に不可欠と思っている。

中心市街地活性化は、タウンマネージャー1人で出来るものでなく、関係する多くの人たちと連携しながら推進していくことが重要。そのため、中心市街地活性化協議会をいかに機能させるかがポイントとなる。引き続きタウンマネジメントチームや協議会と連携して、青梅の中心市街地活性化に貢献したい。


写真)ミニ・シンポジウム風景

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11月10日(2日目)

タウンマネージャー及び事務局意見交換会 参加者32名

「中心市街地活性化のために事務局とタウンマネージャーがやるべきこと」をテーマに、山﨑サポートマネージャー、有田、國廣タウンマネージャーをファシリテーターとして、参加者を3班に分けて、「中心市街地活性化のため課題を抽出しどう取り組むか」、「事業発掘し基本計画にどう位置づけるか」、「事業実現のため何をすべきか」について、参加者の現状を踏まえてブレーンストーミングし、課題解決に向けた意見を取りまとめた。その後、各班の討議内容を発表し、全員で意見交換を行った。参加者からは今後の事業推進に参考になったとの感想があった。


写真)分科会風景


写真)分科会風景


写真)分科会風景

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