平成28年度全国中心市街地活性化協議会勉強会

第2分科会

テーマ:「中心市街地活性化の本質を理解しマネジメントする」
発表者:山口市中心市街地活性化協議会 タウンマネージャー 有田實氏

概要

中活の基本は、官民連携体制の構築と市民から理解を得ることにあるが、それはとても難しい。行政と中活協が知恵を出し合い作成し、山口市全域に配布する地域情報誌『くるーニャッ!』。

そこには、中活が漫画などで分かりやすく解説されている。しかし、マンガに中活を凝縮するには、その本質の理解が必要である。飽くなき挑戦を続ける有田さんが語る中活の本質とは?本質を知ることで、「道が見えてくる」「情熱が甦る」そんな90分。

事例発表者の発表内容

  1. 中心市街地活性化推進と中活協の役割
    経緯
    基本的な方向性
    中活協の役割
  2. 山口中活協広報誌について
    目的、編集方法など
    発行・配布部数
  3. まとめ

以上の流れで、山口中活協有田タウンマネージャーより、山口中活協広報誌「くるーにゃ(1〜4号)」の発行を通じて、中活の意味や活性化への取組みを市民に分かりやすく伝えることがより重要であるとの認識に立ち、自らが、中活の意義や協議会の役割、タウンマネージャーの立ち位置を考え、行政と民間の間に立つことの重要性を理解したと発表があった。

参加者との質疑応答

質問
行政は、空き店舗対策への支援(補助)には乗り気でない。出店者が組合に入らない、商店街とあつれきが生じるケースがあり問題。
回答
中活協による出店誘導、審査、支援の採択を行っている都市もある。中活協が仲介することで、商店街の理解が得られやすい。
質問
新規出店者はどのように集めるか。
回答
タウンマネージャーに情報が集まるように。その中で志のあるものを選択する。
質問
空き地活用策も考えたいが、行政が仕組みとして取り組むには限界。
回答
マネジメントについて中活協が役割を果たすのが適切ではないか。
質問
中活との関連で在宅医療システムの浸透をうまくやっている例はないか。また、大都市周辺部は人口急増から成熟期に入り、不動産対策が求められている。
回答
ステージの異なる課題だが、いずれにしても協議会による議論が有効ではないか。

まとめ(多くの地域にとって参考となるポイント)


第2分科会の様子

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